今回の変更は、すでに進んでいた移行の仕上げに当たります。公式告知によると、新しいYouTube動画の追加は2025年11月に停止されています。9月の削除開始日は、既存ページに今も残っている動画に関するものです。削除は自動で行われるため、古いページを編集せずに放置しても、埋め込まれた動画を残すことはできません。対象はRobloxのゲームページであり、YouTube上の元動画そのものを削除するという発表ではありません。

置き換えるには、まずCreator Hubで対象のゲームを選びます。ConfigureからPlacesを開き、対象のプレースを選択して、左側のメニューにあるVideosへ進みます。そのうえで、現在のゲーム内容を正確に伝える動画ファイルをアップロードします。動画が表示される前にはRobloxの審査が必要です。編集部としては、承認後に実際のページを確認し、最初の申請が却下された場合に修正できるよう、削除開始日まで余裕を持って対応することを勧めます。

現行のサムネイルに関するドキュメントでは、動画ファイルの直接アップロードは無料で、月3回までとされています。審査で却下された申請も、この回数に含まれます。承認された動画はゲームの詳細ページの先頭に表示され、ホーム画面にも表示される場合があります。ただし、ページへの掲載とホーム画面での露出は別の結果です。ファイルを送信しただけでホーム画面での紹介や一定数の新規プレイヤー獲得が保証されるわけではありません。

送信前には、動画の編集内容も見直したいところです。ドキュメントでは、映画的なカメラワーク、軽微な見た目の調整、実際のゲームプレイ映像を組み合わせた構成が認められています。一方で、誤解を招くゲームの仕組みやグラフィック、現実世界の実写映像、ナレーションやボイスチャットなどの話し声は禁止されています。歌詞のある音楽も使用できません。古い予告動画は、ゲームの概要を今も正しく伝えていても、アップロードに向けて編集し直す必要があるかもしれません。

対応端末にも制限があります。ドキュメントによると、Xbox、PlayStation、VRヘッドセットは、現在動画サムネイルに対応していません。そのため、アップロードした動画だけで、すべての端末向けのゲーム紹介画像を置き換えられるとは考えないほうがよいでしょう。周囲の静止画像も分かりやすい内容に保つことは、編集部からの提案です。特に、これらの端末で参加する前に主要な遊び方を理解してもらいたい場合は、画像による説明にも引き続き役割があります。

古いプロジェクトを複数持つスタジオでは、YouTubeのプレビュー動画に頼っているページを一覧にするところから始めると、作業を整理しやすくなります。次に、適切な元ファイルを探し、映像が現在のゲーム内容に合っているか確認したうえで、残りのアップロード枠を確かめてから申請します。これは編集部が提案する準備手順であり、Robloxが追加で義務付けたものではありません。告知が示しているのは削除の開始日で、正確な開始時刻や審査完了までの保証期間は記載されていません。